他人と比べるのをやめる

他人と比べるのをやめる

カテゴリー:自信

あなたは、自分に自信がありますか。

そう質問されて、はい、と答える人は、

あまり多くないと思います。

 

しかし、

英語は、自信がありますか、

料理作りに自信がありますか、

というふうにもっと具体的に質問されたら、

はい、と答えられる人が増えてくると思います。

 

誰でも得意不得意がありますよね。

 

子供の頃の私は、図工も体育も音楽も

得意じゃありませんでした。

 

先生の言われたことをノートに取れば

いい他の科目と違って、

これらの科目は、常に他の生徒の能力を

目にすることになります。

 

自然と、他の生徒と自分を比べるようになり、

どうして自分は、駄目なんだろう、といつも

心の中でつぶやいていました。

 

脳に質問を投げかけると、その通りになる、

という話をあなたも聞いたことがあると思います。

 

その頃の私は、そんなことを知りませんから、

自分に対してネガティブな質問ばかりを

投げ返していたわけです。

 

だから、

ますますそれらの授業に対する苦手意識が

強くなってきます。

 

苦手意識があると

プラモデルを作っていても、

どうせ自分には出来ない、と思って

途中で投げ出してしまいます。

 

野球は、補欠で、殆ど出場経験はありませんでした。

 

何事にも達成感を感じたことがないので

自信もまったくありませんでした。

 

唯一、小学校の頃に、作文が上手と褒められたことがあって、

高校の頃、その言葉を拠り所にドラマの「シナリオ」

もどきを書いてみたところ、最後まで

書ききることが出来て、小さな自信につながりました。

 

しかし、もしこの時、隣に「シナリオ」

を書くのがうまい人がいて、競争をさせられたら

気になって、最後まで書ききることが出来なかったかも

しれません。

 

自分の中の弱気な声をコントロールする方法を記した

「弱気な声をやっつけろ」(著者・ブレア・シンガー)

という本の中に

 

「自分を他の誰かと比べるということは、自分を半分にするということだ」

 

という言葉が出てきます。

脳の半分は、その人物を気にすることに使われてしまうので、

発揮できる能力も半分になってしまう。

というのです。

 

なるほど、と思いました。

 

人と比べようとする自分が出てきたら、

 

自分は、駄目だから出来ない、のではなく

人と比べるから出来なくなるのだ。

 

そう考えて、自分を否定するのをやめたいものですね。

自分のエネルギーは、もっと建設的なことに

使っていきましょう。

この記事を書いた人

尾田 譲二
尾田 譲二
インターネット黎明期に日本初の漫画合作仲介サイトを起ち上げるが、やりたくてはじめたことなのに事業化の過程で、自分が本当にやりたいことなのが何なのかわからなくなり、長い鬱状態に陥る。2013年に出会ったパッションテストで、情熱を再発見。長い迷路からようやく抜け出し、再起を目指している。

著書に電子書籍「ストーリービルダー」がある
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