才能を借りる

才能を借りる

カテゴリー:才能

あるプロジェクトを起ち上げようとした時、
共感してくれてチームの一員になってくれた人がいます。

彼は、私と正反対の能力を持っていました。
空想好きで、非現実的なアイデアを出す私に対して、
マネジメント能力のある彼は、現実路線の対案を出してきます。

辛辣な批判をされるので、心が折れそうになることもありましたが、
彼がチームに加わってくれたおかげで、単なる空想だったものが
だんだんと形になり、そのプロジェクトは成功しました。

 

私は、
自分は、何も才能がない。
唯一、あげられるとしたら、●●という才能だ。
だから、●●という才能をもっと磨こう。

そんなふうに考えて、他のことをおろそかにしていたときがありました。

でも、それでは、いくら頑張ってもうまくいきません。

いくら優れたエンジンを作っても、
それだけでは、車は走らないからです。
タイヤやシャフトや、様々な部品が必要です。

それなのに、ひたすら良いエンジンだけを作ろうとしてしまう……
そんな経験は、あなたにもないでしょうか?

性能のあまりよくないエンジンであっても
他の部品が揃えば、車を走らせることが出来ます。

自分と違う能力を持つ人は貴重です。
違う能力の人が集まると、想像もしなかったような
ことが出来てしまいます。

人の力を借りていきましょう。

この記事を書いた人

尾田 譲二
尾田 譲二
インターネット黎明期に日本初の漫画合作仲介サイトを起ち上げるが、やりたくてはじめたことなのに事業化の過程で、自分が本当にやりたいことなのが何なのかわからなくなり、長い鬱状態に陥る。2013年に出会ったパッションテストで、情熱を再発見。長い迷路からようやく抜け出し、再起を目指している。

著書に電子書籍「ストーリービルダー」がある
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