鈍感になることの功利

鈍感になることの功利

カテゴリー:学ぶ

あなたは、自分のことを神経質だと思っていますか?
それとも鈍感だと思っていますか?

 

私は、両方の面があります。
例えば、自分の机の上が散らかっていてもあまり気にならない、
というところがある一方で、
公衆トイレが汚れていたら、綺麗にしてしまうとか…。

これは、後から入った人に、
お前が汚したのだとあらぬ疑いをかけられたくないからです。
人の目をつい気にしてしまいます。

そういう意味では、神経質なんだと思います。
しかし、普段は、鈍感なふりをしていることが多いと思います。

鈍感なふりをしていると、
誰かに批判されても、気にならない。
人の嫌な面も気にならない。
でいられます。

そうすると、ネガティブなことを心に入れないでいいので
安らかにしていられます。

しかし、
気にならない人間をずっと装っていると、
気づかない人間になってしまいます。

人がしてくれた小さな親切に気づかなかったり、
小さな形でやってきたチャンスに気づかなかったり
嬉しいことが起こっても喜べなかったり。

一流と思えるような人を観察していると

 小さなことに感謝したり
小さなことをチャンスに変えたり
小さなことを喜んだり

といったことが上手です。

 一流の人は、小さなことに気づける人間なのだと思います。

あまりに神経質になるのも考えものですが、
痛みをさけるために鈍感なふりをしているのだとしたら
痛みから学べる教訓を逃してしまう可能性があります。

嫌なことが起こっても逃げないで
一旦、痛みを受け入れてみる。
そして、そこから学べることは何かを考えてみる。

そうすることで、何か1つでも気付きが得られたら
成長につながります。

心を鈍感というカバーで覆うのではなく、
敏感な心そのものを強くしていく。

そんなイメージで、日々の出来事に対処していけたらと思います。

この記事を書いた人

尾田 譲二
尾田 譲二
インターネット黎明期に日本初の漫画合作仲介サイトを起ち上げるが、やりたくてはじめたことなのに事業化の過程で、自分が本当にやりたいことなのが何なのかわからなくなり、長い鬱状態に陥る。2013年に出会ったパッションテストで、情熱を再発見。長い迷路からようやく抜け出し、再起を目指している。

著書に電子書籍「ストーリービルダー」がある
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