なかなか変われない理由

なかなか変われない理由

カテゴリー:習慣付け

変わりたいと思いながら、なかなか変われないのは、
もしかしたら、今の状況(現状)のほうが、居心地が
いいからかもしれません。

 

ゴム紐を画鋲で壁に固定して、ゴムを引っ張っても、
途中で引張り返されて元の位置に戻ってきてしまいます。

 

画鋲で固定された壁が現状です。
この現状の壁を動かすか、画鋲を引っこ抜くかしない限り、
いくら努力しても行きたい場所へはいけないでしょう。

 


シナリオライターを目指していた頃、
映画の企画が通って、スタッフの顔合わせで
大勢のテレビ局の人と名刺交換したことがあります。

 

正直、ビビリました。
いきなり、見知らぬ人ばかりの大きな舞台に
立たされ、居心地がとても悪かったです。

 

素人同然の私が、これからこの人たちと仕事を
していくのかと思うと、緊張して逃げ出したくなりました。

 

結局、企画は、ポシャってしまったのですが、
少し、ホッとしました。
自分は、本当は、変わりたくないのではないだろうか
と疑問が湧いたのを今でも覚えています。

 

変わる、ということは、未知の世界に飛び込むことです。
未知の世界だから、緊張を強いられます。
緊張するから、リラックスしたくて、現状に戻りたくなるのです。

 

 

そして、
現状にもどると、ホッとして、また未知の世界に行くのが億劫になります。
だから、なかなか変われないのです。

 

変われない状態から脱するには、
自分にストレスを与えることを日常にするしかありません。

 

選択肢が2つあったら楽でないほうを選ぶ。
初めて会う人ばかりのところへ出かけていく。
仕事のスケジュールに空きを入れない。

 

等々の試練を自分に課していく。

そして、それらの試練が、試練と感じられなくなったら
自分が変わっている時だ。

 

そう信じて、私も、現状の壁を動かそうとしているところです。

この記事を書いた人

尾田 譲二
尾田 譲二
インターネット黎明期に日本初の漫画合作仲介サイトを起ち上げるが、やりたくてはじめたことなのに事業化の過程で、自分が本当にやりたいことなのが何なのかわからなくなり、長い鬱状態に陥る。2013年に出会ったパッションテストで、情熱を再発見。長い迷路からようやく抜け出し、再起を目指している。

著書に電子書籍「ストーリービルダー」がある
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