長続きのコツ

長続きのコツ

カテゴリー:継続力

私は、とても飽きっぽい人間です。

 
元々、手先が不器用ということもあるのですが、
プラモデルを一度も完成させたことがなく、
ギターの練習も一曲もマスターできずに、
途中で放り出してしまった人間です。

そんな三日坊主が習い性の私が唯一、
1年以上、続けることの出来た趣味があります。

それは、
パソコンを使ったプログラミングです。

パソコンを買ったばかりで、操作も
ろくに覚えていないうちから、ハマりだし、
1日中、没頭していました。

他のことに興味をなくすほど、夢中になれた
その理由は……

 

成果がすぐに確認できたことにあります。

 

プログラミングは、キーボードで命令語を
入力することによって、動くようになります。

さまざまな命令を組み合わせることにより、
1つのアプリケーションを完成させることが
できるのですが、

その制作途中で、随時、自分が書いた命令が、
正しく動いているかどうか、確認できるのです。

例えば、Aというボタンを押すと、音が鳴るという
命令を書いたとしたら、その場で、その動作確認が
できてしまうのです。

このブログでも何度か書きましたが、
人は、未来に想像できる快楽よりも、今、現在の
快楽を優先させてしまう傾向にあります。

もし、全ての命令を書いてからでないと動作確認
できないとしたら、私は、プログラミングなんて
1日で、やめていたことでしょう。

 今、すぐプログラミングの結果がわかれば、
動かなかった場合でもすぐに修正して、
再度、トライすることができます。

そして、再トライが、うまくいけば、小さな成功体験
として自信が蓄積されていくことになります。

 初心者ですから、一回で成功することは、少ないのですが、
むしろ、それが面白かったのだと思います。
うまくいかなくて、原因を追求し、やっと思い通りに動く
ようになった時、感じる快感。

 それを毎日のように感じることができたので長続きできたのだと
思います。

もっとも、これは、趣味の例ですから、納期などのプレッシャー
を感じることもなかったし、能力のある人と自分を比較して
落ち込むことがなかったのもよかったのかもしれません。

しかし、長期的な大きな目標がある場合、このように
小さな課題に分割してみて、
小さなトライアンドエラーを繰り返して
小さな成功体験を積む。

というやりかたが、一番、長続きするのではないかと思うのです。

そこで、あなたも毎日、以下のように、自分に問いかけてみては、
いかがでしょう?

「目標を達成するために解決したい今日出来る小さな課題は、なんだろうか?」

 そして、解決したら、どのように解決したかもメモしておきましょう。
小さな失敗は、よく覚えているのに、
小さな成功は、すぐ忘れてしまいがちです。

 

この記事を書いた人

尾田 譲二
尾田 譲二
インターネット黎明期に日本初の漫画合作仲介サイトを起ち上げるが、やりたくてはじめたことなのに事業化の過程で、自分が本当にやりたいことなのが何なのかわからなくなり、長い鬱状態に陥る。2013年に出会ったパッションテストで、情熱を再発見。長い迷路からようやく抜け出し、再起を目指している。

著書に電子書籍「ストーリービルダー」がある
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