問題を道標にする

問題を道標にする

カテゴリー:学ぶ

何かを進めようとするとき、順調に事が運ぶことは、滅多にありません。
必ず何らかの問題が立ちはだかります。
でも、そのたびにモチベーションを落としていたらキリがありません。

 

車は、摩擦があるから走る。

飛行機は、空気抵抗があるから浮かび上がる。

 

そんなふうに考えると、前進するためには、問題が出てくるのが
あたりまえだと思えてきます。

 

もし、あなたが牢屋に閉じ込められていても
そこから出ようとする気がなければ、
そこになんら問題はありません。

 

牢屋を出たいと思った時、初めて、
あなたは、現状の問題を把握することになります。

 

問題が出てくるのは、
あなたが変わろうとしている証。
だから、問題を前進するための道標だと
考えたほうが建設的です。

 

問題を避けようとするのではなく、
その問題から何を学べるかを考える……

 

そういえば、ふと気づいたのですが、
私は、目標を具体化することが苦手です。

 

その原因を突き詰めて考えていくと、
目標を具体化すればするほど、( 問題)があぶりだされてくる
からだと思い当たりました。

 

具体的な問題と向き合いたくなかったんです。
だから、目標ではなく、夢というファンタージーに逃げる。

 

本当に変わるためには、現実の問題と向き合わなければなりません。

 

古事記に出てくる因幡の白兎は、島へ行くために、ワニを騙して、
ワニの背中を道標にして、海を渡っていきます。
ワニという脅威(問題)を逆利用して、目標を叶えようとしたのです。

 

最終的には、ワニにばれて、毛をむしられてしまいますが、
問題を逆利用するぐらいの気概が必要なのではないかと思います。

 

問題がないときは、自分で問題を見つけに行く。
そして、問題を解決するたびに目標に近づく。
そんなふうにゲーム感覚で進んでいけたらいいですね。

 

この記事を書いた人

尾田 譲二
尾田 譲二
インターネット黎明期に日本初の漫画合作仲介サイトを起ち上げるが、やりたくてはじめたことなのに事業化の過程で、自分が本当にやりたいことなのが何なのかわからなくなり、長い鬱状態に陥る。2013年に出会ったパッションテストで、情熱を再発見。長い迷路からようやく抜け出し、再起を目指している。

著書に電子書籍「ストーリービルダー」がある
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