躓いたら笑う

躓いたら笑う

カテゴリー:学ぶ

赤ん坊は、生まれてわずか数年で言葉を覚え、
立って歩けるようになります。

全く出来なかったことが自然と数年で出来るようになってしまいます。

ところが、物心がつくと、
中学高校と6年学んでも英語を覚えられなかったり
人によっては、(私もですが)逆上がりが未だに出来なかったりします。

 立つ、歩く、聞く、喋るは、人として生きていくために
最低限必要なことだから、 生まれる前から
出来るようにプログラミングされているのでしょうか?

単にそれだけではなく、
赤ん坊は、迷いがないから覚えが早いのだと、
思わずにはいられません。

 赤ん坊には、過去を後悔したり
未来を不安がったりすることがありません。
ただ、今だけを生きています。

 物心がつくと、
大人に人と比べられたり、
「お前の将来のことを思って言っているんだよ」
と叱られたりして、
“今だけ”に生きられなくなります。

 

ところが実際は、年齢に関わらず、
人間は、今しか生きることができません。
過去も、未来も頭の中で考えている出来事であり、
考えたからといって、 過去や未来に行けるわけではありません。

だから、過去や、未来は、実態のない迷いだとも言えます。
実態のないものに対して、意識が向いているから、
1つのことに集中できず、
スピードが出ないのでしょう。

よちよち歩きしていた赤ん坊は、
躓くと、一瞬、驚いた顔を見せますが、
また嬉しそうに笑って立ち上がり、歩き出します。

 躓くというのは、歩けるようになるための
プロセスの一部だと考えると、
赤ん坊のように、躓いても笑う
というのは、理に叶っていることだと思います。

 後悔と取り越し苦労はやめて、今だけを生きる。
そして、躓いたら笑う。

赤ん坊のようにシンプルに生きられたらいいですね。

この記事を書いた人

尾田 譲二
尾田 譲二
インターネット黎明期に日本初の漫画合作仲介サイトを起ち上げるが、やりたくてはじめたことなのに事業化の過程で、自分が本当にやりたいことなのが何なのかわからなくなり、長い鬱状態に陥る。2013年に出会ったパッションテストで、情熱を再発見。長い迷路からようやく抜け出し、再起を目指している。

著書に電子書籍「ストーリービルダー」がある
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