一分を意識してみる

一分を意識してみる

カテゴリー:時間

昨日は、数時間で出来るやりたいことリストを作る、という話をしました。
今日は、一分で出来ることのリストを作ってみましょう、というお話です。

たかが一分。
されど一分です。

一分という時間は、短いようで、結構、有効に使えるものです。
例えば、電車の待ち時間に、思い出したことをメモするだけでも、
後で、そのメモが有効活用できたりします。

 自分が一分でどれだけの仕事ができるのか、
なかなか把握していないものなので、
タイマーを使って測ってみるのも面白いと思います。

 試しに部屋の片付けを例にやってみましょう。
片付けというのは、片付けるものの種類ごとに分けて片付けたほうが捗るそうです。
そこで、例えば、以下のように片付けリストを作ります。

 本
書類
チラシ
衣類
台所の洗い物

 そして、
リピート機能がついたアラームを用意して、
一分ごとにアラームを鳴らすようにセットし、
上記の作業をそれぞれ一分ごとにやってみるのです。

 効率が悪いかもしれないけれど、
一分でどの程度の作業が出来るのかわかっていれば、
本当に一分しか時間がないときに、やろうという気になります。

 

一分という時間を「もう一分しかない」
と思って何もやらないか
「まだ一分ある」と思って何かを着手するか。
たったの一分ですが、それが積み重なると大きな違いになります。

 

「されど一分」を意識すると、タスクの先送りを防ぎやすくなります。
例えば、書類を郵便で送る、というタスクの中には、小さな作業がたくさん、含まれています。

書類を完成させる。
封筒を用意する。
切手を張る。
送り先をさがす。
住所と宛名を書く。
投函する。

このうちの、封筒を用意し、切手を張り、送り先をさがし、住所を書く作業は、
雑用にあたるものです。
これらの雑用をこなすのが面倒くさくて、先送りしがちになります。

しかし、これらは、書類が完成していなくても出来る作業なので、
細かく分け、一分間リストの中に放り込んでおくのです。
あとは、例によってリピート機能付きのタイマーで、
空き時間が出来た時にリストを上から順にこなしていきます。

 時間の制限を設けると、ゲーム感覚ででき、その時間内で、
終わらせようとするので、スピードも速まります。

 雑用を溜めてしまうと、行動するのが億劫になってきます。
一分を意識し、隙間時間に雑用をやる癖をつけることで、
本当に大事なことを行う時間を増やしていきましょう。

この記事を書いた人

尾田 譲二
尾田 譲二
インターネット黎明期に日本初の漫画合作仲介サイトを起ち上げるが、やりたくてはじめたことなのに事業化の過程で、自分が本当にやりたいことなのが何なのかわからなくなり、長い鬱状態に陥る。2013年に出会ったパッションテストで、情熱を再発見。長い迷路からようやく抜け出し、再起を目指している。

著書に電子書籍「ストーリービルダー」がある
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